【重要】新型コロナウィルスの蔓延を防止するために

2020年4月12日公開

2020年4月24日情報追加

2020年5月4日情報追加

2020年5月25日情報追加

2020年6月7日情報追加

2020年7月7日情報追加

非常事態宣言は解除されました。

5月31日までとされていた非常事態宣言は5月25日に全国で解除されました。6月19日には県境を跨ぐ人の移動も解禁されました。解除されても「新しい生活様式」が適用され続けていくことは変わりません。ワクチンなどの予防手段が未だにない中では、解除=安全宣言ではないことを十分考慮して、川崎教会は、7月5日の役員会で以下の方針を決定しました。

教会の礼拝は基本的に通常に戻します。

これまで「第一礼拝は第二礼拝と合同、第二礼拝は短縮版で行う」としてきましたが、7月5日より、第一礼拝は日曜日午前9時から、第二礼拝は日曜日午前10時30分から、それぞれ独立して行い、第二礼拝も短縮版ではなく通常版で行っています。

第二礼拝後のコーヒータイム、役員会以外は中止している礼拝後の諸集会は、今後も中止のままとしました。

聖餐式は7月5日から再開します

毎月第一日曜日に聖餐式を行っています。しばらく休止していましたが、7月第一日曜日から再開します。

これまでひとつのパンを銘銘が割いて食していましたが、しばらくは予め小さく切ったパンを配餐する方法を採ります。それでも心配な方は、「パンをとらない」ということも認めます。その場合は「杯もとらない」で、牧師からの祝福の祈りを受けて下さい。

教会は礼拝をとりやめることはいたしません。

日曜日は礼拝のために取り分けられた「聖」なる日です。

しかし、礼拝に出席するために混み合った電車を使わなければならない人は、出席しない選択も大切です。教会はいわゆる「3密」を防ぐ努力はしますが、そこに集うために危険を冒す必要はありません。これは緊急事態が解除されても変わりません。

礼拝に参列したくても社会的な責任上それが出来ない場合があります。不特定多数の方が集まる場所には出入りしないことを求める職場・職種があります。その場合も、職場・職種の求めに応じて下さい。

また、体調が優れないとか、変調がある場合には、礼拝出席を見合わせることも大切な選択です。

ご自宅で過ごされるかたも日曜日10時30分から一緒に祈りを合わせましょう。

日曜日をご自宅で過ごす選択をされた方々も、取り分けられた聖なる日、聖なる時間をご自宅で(あるいは自分がいる場所で)祈りの時としてお過ごしください。

一緒に礼拝をするためにLINEアプリによるライブ配信をしています。ご希望なさるかたは、ホームページからお問い合わせください。

また、通常出席している方や教会員の方で、上記の理由等で礼拝を欠席された方には、その日の週報を礼拝後にお送りしています(メールまたは郵便)。

ご自宅での礼拝も「礼拝」です。

ご自宅(あるいは自分がいる場所)で祈りを合わせたなら、ご自身を神さまに捧げる献身のしるしとして「礼拝献金」を献げてください。この献金はご自分でプールしておかれ、再び顔と顔とを合わせて礼拝堂で礼拝を捧げる時にご持参ください。

これらの新しい方法を採ることによって、信仰が疑われたり、あるいは神さまの救いのご計画から外されるようなことは決してありません。