復活節第4主日 主題「弟子への委託」 |
第一礼拝 現在礼拝休止中です |
聖書 |
おはなし |
担当 |
第二礼拝 10:30~11:45 |
聖書 |
旧約聖書 イザヤ書62章1−5節 |
使徒書 ヨハネの黙示録 3章14-22節 |
福音書 ヨハネによる福音書21章15-25節 |
交読詩編 118編1-12節 |
賛美歌 賛美歌21から 328番 483番 ほか |
説教者 滝澤貢牧師 |
礼拝後の予定 定例役員会 |
4月26日の礼拝
復活節第3主日 主題「復活顕現(2)」 |
第一礼拝 現在礼拝休止中です |
聖書 |
おはなし |
担当 |
第二礼拝 10:30~11:45 |
聖書 |
旧約聖書 イザヤ書61章1−3節 |
使徒書 ペトロの手紙Ⅰ 1章13-25節 |
福音書 ヨハネによる福音書21章1-14節 |
交読詩編 145編1-9節 |
賛美歌 賛美歌21から 327番 330番 ほか |
説教者 小林充牧師 |
説教題 貧しい人に良い知らせを告げる |
礼拝後の予定 なし |
No.682 人と人を遠ざけるウィルス
日曜日の朝、もう30年以上続いている番組がある。「関口宏のサンデーモーニング」(現「サンデーモーニング」)だ。
4月5日の放送で司会の関口宏が、感染拡大防止のためにコメンティターの間隔を広く空けた状況を説明し、「やりにくくなってますがしょうがない。コロナってのは人を遠ざけるっていう感じがあるのかな。」と漏らした。
これはとても言い得て妙だと思った。「Stay home」が推奨され、感染しない/させないために、できるだけ人との接触を避ける(80%接触削減!)ことが求められるご時世。文字通り物理的・心理的に「人を遠ざける」ことが唯一取り得る最善の対処法なのだから。
そして同時に、(関口風に言うならば)「コロナってのは世の中の矛盾を暴き出すっていう感じがあるのかな」。
港区の保育園で職員が感染した。園児80人が濃厚接触した恐れがあるとして健康観察をするらしい。でも、その保育士だって意図せずウィルスをもらってしまったわけだろう。今はそういう事態が引き起こっているのだから。
このような事態でも子どもを保育園に預けなければならない事情を持つ家庭もある。まして医療関係者だったり対策のために仕事を続ける人の家庭や、スーパーや公共交通機関で働く人、社会的インフラのために働く人たちとその家族であればなおさら。そしてそういうニーズがある以上、誰かがそれをカバーし、担いあう以外にない。まるで空気椅子の輪みたいに。
だけど、空気椅子の輪が成立するためには、人への信頼が鍵だろう。自分の体を預けきる相手に対する信頼がなければ、どこかでバランスが崩れて、輪そのものが成立しない。
すると、思考はまるでメビウスの輪のように最初に戻ってしまうではないか。「コロナってのは人を遠ざけるっていう感じがあるのかな」。

空気椅子の輪
第一礼拝と教会学校活動の再開予定
川崎教会の第一礼拝および教会学校活動は、現在のところ5月10日を再開予定としています。
No.681 こたえのない問いが巡る日々
4月2日、川崎市は「市立学校の休業の実施について」を発表し、4月17日まで春休みが延長された。幼稚園はその翌日会議を開き、市立学校に足並みを揃えることを決め9日の始業式、10日の入園式をそれぞれ20日21日に延期した。ところが7日になって総理大臣が「緊急事態宣言」を発令し、期間を5月6日までと定めた。そこで再び会議を開き、始業式を5月7日に、入園式を8日に再延期した。この間、職員は日直を除いて自宅待機し、日直も10時から15時までの勤務にした。子どもたちのいのちを守るために、そして通勤する職員のいのちを守るために。
教会はどうしよう。12日にはイースターが巡ってくる。教会に集ってくる人たちのいのちを守るためにどうすれば良いのか。
まず、子どもたちが中心になる第一礼拝は「川崎市立学校の休業」に併せて12日19日の礼拝を中止にしていた。再開は早くても26日を予定していたが、緊急事態宣言を受けて更に延長されるだろう。
では第二礼拝とそれに伴う教会の活動はどうするべきか。宣言発令前の5日は礼拝堂の椅子の数を半分にし、椅子どうしも十分な隙間をつくって配列して礼拝を行った。ネット配信などに取り組む教会も多数あることは知っているが、わたしたちの場合、受信する側にそれを説明し準備してもらうには無理がある。役員会でもいろいろと悩みながら、しかし「礼拝を取り止める」という結論は選択しなかった。出席する側に判断を委ねたのだ。「おぉ、では無観客礼拝もあり得ますね」と笑い話が出てくるのが、マジで救い。
「Stay home 自分のいのちを守るために、自分の大切な人のいのちを守るために」と言われる。その通りだ。コロナにいのちを賭ける必要はない。
だが一方で思う。では文字通りいのちを賭けてでも行うべきことを、わたし自身は持っているのだろうか、と。
【4月定例役員会・主な審議事項】
1) イースター(4/12)について |
合同礼拝で行い、CS活動のイースターエッグ作りと愛餐会は中止 |
幼稚園教諭新任の3人の任職式を行う(駒田陽子、坪倉奈美、山口未貴) |
CS全体教師会は協議の上中止とした |
今後の変更はホームページで知らせる |
2) 2020年度教会総会について |
今日確定する議案・報告書を郵送し、書面表決によって総会に替える |
役員選挙開票は5月役員会で行うこととし、それまでは現役員が継続する |
以下の議案および報告書を確認、確定した |
①総会議員名簿 |
②役員選挙・被選挙権確認 |
③教勢報告 |
④役員会報告 |
⑤2019年度の歩み |
⑥牧師報告 |
⑦伝道計画 |
⑧東北地方太平洋沖地震被災者救援募金 |
⑨教会学校報告 |
⑩決算報告および予算案 |
⑪ぶどうの会報告 |
3) その他 特になし |
4月19日の礼拝
復活節第2主日 主題「復活顕現(1)」 |
第一礼拝 現在礼拝休止中です |
聖書 |
おはなし |
担当 |
第二礼拝 10:30~11:45 |
聖書 |
旧約聖書 出エジプト記15章1−11節 |
使徒書 ペトロの手紙Ⅰ 1章3-9節 |
福音書 ヨハネによる福音書20章19-31節 |
交読詩編 118編13-25節 |
賛美歌 賛美歌21から 328番 575番 ほか |
説教者 滝澤貢牧師 |
礼拝後の予定 なし |
イースター礼拝のお知らせ
12日のイースター礼拝は10時30分から、合同で行います。
9:30からの「イースターエッグ作り」は取りやめといたします。
礼拝後の「イースター愛餐会」も中止となります。
大変残念ですが、ご協力をお願いいたします。